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梱包・包装について (2025年販売商品)

ご注文くださいましたお客様から「箱」に入っておらず残念でしたとのコメントを頂戴しました。

恐らくこちらのお客様は、箱に梱包されている状況で以前お求め頂いたことがあるかと思われます。現在、写真の通りビニール袋での梱包となりました。残念な思いをされてしまい申し訳ございませんでした。

SENSI JAPAN 溝口としても6,300円の商品でこの梱包で良いのだろうかと、疑問を持っていたこともあり、コメントを真摯に受け止めて今後の改善点を改めて考えます。

まず、箱からビニール袋に変更した理由としましては、イタリアからの輸入(船による海上、飛行機による航空とも)に掛かる運賃が毎年値上げしている状況があります。また、国内の運賃に関しても昨年1年で2回ほど値上げ要請を受けました。またSENSIの原材料高騰、単価の値上げ、為替(円安)によって商品のコストが非常に高くなった経過があります。

これを販売価格に転嫁して良いのか、散々迷いましたが、現状の6,300円(モンテカルロ 税別)を維持することを決めました。一方で、少しでも流通コストを抑えるべく「箱」から「袋」に変更しました。お客様によっては箱に入っている高級感がSENSIの特徴と言って下さる方もおりましたが、一方で、箱は開封後結局は捨ててしまうし、必要ないのでは、とのコメントがあったため、「箱」入りを廃止し、写真の通りビニール袋にしました。
これが理由になります。

まずは2025年商品に関しては、引き続きこの状態(ビニール袋)で配送させてもらいますこと、ご理解願います。

度々、こちらNEWSでご案内するとともに、SNS(instagram)でも告知します。また、今後は上記の理由でのこのように至ったことを商品に同封する注意書やレターに記載して、ご理解に努めて参ります。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。