
2025年販売真っ盛りですが、2026年に向けて始まります
毎年6月末にSENSI関係者がイタリア ペルージャ県アシッジにあるSENSI本社に集合して、会議があります。翌年の商品の販売に関しての商品会議です。通常この会議のことをセールスミーティングとか、セールスカンファレンス、プロダクトミーティングと呼びます。
SENSI JAPAN 溝口は長年フットウェアの輸入に関わってきたので、大抵多くのブランドはこのような会議をほぼ1年前に開催します。また場合によってはプレミーティングという名前で更に1年半前などに開催されることがあります。
主に次のシーズンに向けてのライナップを販売各社に見てもらい品評する会議なので、商品を企画するデザイナーを始めとした企画の部署やマーケティングの部署はさらにその前から準備をしなければならなくなります。
つまり、2年くらい先の流行を踏まえて自社の強みや今後成長させていきたいコトやモノを織り込んでいく訳です。

↑みんなで「これ良くね。アレあかんわ」とか言ってます。関西弁では無くイタリア語や英語で。
この写真は2019年6月28日。
SENSI JAPAN 溝口にとってはこの後、コロナ禍もあってイタリアに行ってません。まる6年。
このセールスミーティング。もう一つの真面目な理由は色々な地域や販路(シューズ店、アパレル店、スポーツ店系などなど)の大もとが集合するため、「おぉ、久しぶり。元気? アンタの地域では何売れている?へぇ〜。オラの町ではそれ全然売れてへんわ。どんな人が買ってんねん?」など横の情報交換もできることです。
(関西弁ではなくイタリア語か英語です)

↑なんか話してる。知らんけど。
そして裏の側面。真面目じゃないという訳ではないのですが、このセールスミーティングでは、やはり『イタリアに行ける!』という高揚感。それはやっぱりなんかワクワクして、あれ食べたい、飲みたい、などです。
と、溝口にとっては、SENSIのファミリー(本当にSENSI一家とSENSIに携わる人たち)と会えることです。
↓これはSENSI創業者の ロレンツォ・センシさんと奥さん(イタリアのママ、「マンマ」といつも呼んでいて、ファーストネームは知らない。。失礼、すいません。)

マンマの手作りのニョッキとレモンチェロが恋しくてたまらない。
来年2026年向けのセールスミーティングは現地時間 来週 7月9日 10:30からリモートで開始されます。
どんな新商品があるのかなど勿論、プロダクトに関してはワクワクします。が、やっぱり現地には行きたい。流石に6年は長すぎると感じている今日この頃です。
今日もAIに頼らず、全て自分で考えたことを書き連ねました。乱筆乱文ご了承ください。